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社員紹介

一人ひとりのお客さまの
背景に想いを馳せ、
旅の始まりをサポートする。

  • 空港旅客サービス
  • 搭乗ゲート業務
矢ケ﨑 洋明Hiroaki Yagasaki
2019年入社

ご出発されるお客様を搭乗ゲートでご案内

お客様の機内へのご案内を担当。快適な空の旅、そして定刻の出発を目指し、
各部署のスタッフと連携しながら業務を遂行しています。

※2023年取材当時の記事になります。

お客様が笑顔で旅立つ姿を
見られることが、一番のやりがい。

航空業界に憧れを抱くようになったのは、空港で働く人々を描いたドラマを見て、自分もこんな風にお客様の旅を支えたいと思ったことがきっかけです。その後、実際に空港で働いている知人から「空港を利用するお客様に対して、少しでも寄り添えたときにはやりがいを感じるよ」と聞いたことで、より興味が湧き、空港で働くことを目指しました。現在は、お客様を機内にご案内する搭乗ゲート業務をはじめ、受託した手荷物の搭載方法を考えたり、保安検査場の責任者として手荷物に危険物がないか確認したりと、さまざまな業務を担当しています。便の出発時刻が重なることもあるため、限られた時間の中で安全かつ円滑なご案内をお客様に提供できるよう、広い視野をもって業務にあたることが求められるのがこの仕事の難しいところです。荷物はすべて預かったか、全員のお客様が無事に手続きを終えたか、一つひとつ確認する必要があります。小さなミスが原因で、飛行機が安全に飛ばなくなってしまう可能性もあります。そのため、常に責任感が求められます。大変なことも多いですが、お客さまが笑顔で旅立つ姿を見送れたときや感謝の言葉をいただけたときは、達成感を感じると同時に、この仕事を選んでよかったと強く思います。

すべては、お客様のために。
自分にできること、
チームでできることを追求する。

仕事をする上で意識しているのは、お客様の背景を汲み取ることです。手荷物の中に白いドレスが入っていたことから、旅の目的が新婚旅行だと気付けたり、緊張されている方との会話から、初めて飛行機に乗るということが分かったりします。このようにお客さまとの何気ない会話や動作を通じて、その方の背景が見えてくることがあります。その上で、少しでも良い旅になるよう自分に何ができるか考え、お祝いのお手紙を渡したり、「手続きは順調に進んでいますよ」と安心してもらえるような言葉をお伝えするなど、一人ひとりのお客さまに寄り添うことを心がけています。また、こうしたお客様に関する情報を他のスタッフにも共有することで、複数の視点から最適な対応を探し、チーム全体でお客様に貢献できると感じます。
一人ひとりのスタッフの細かな視点と、チームの結束力、この2つが掛け合わさるからこそ、質の高いサービスを提供できるのだと思います。

私の仕事場

これからの目標

羽田空港というステージで
輝き続けるグランドスタッフを目指して。

今後は、搭乗ゲート業務やカウンター業務の他にもさまざまな業務を経験して、視野を広げることで各業務を点で見るのではなく、線として見ることができるようになるのが目標です。線で見るからこそ、前工程でどんなことがあったのか意識して対応できたり、後工程を担当するスタッフがスムーズに動けるよう配慮したりなど、お客さまとスタッフの両方に貢献できます。そのために現在は、他の業務を担当するために必要な資格取得に励んでおり、より多くの社内資格取得に向けて挑戦していきたいです。

休日は、大好きな野球観戦をして
リフレッシュ

学生時代にずっと野球を続けていたこともあり、休日はよくプロ野球観戦に出かけています。同じ球団を応援している地元の友人たちや、同じく野球好きの妻と一緒に行くことが多いです。コロナ禍が明けて声出し応援もOKになったので、かなり大声で応援していますね(笑)。頑張っている選手の姿を見て、休日明けから自分もまた頑張ろうとやる気が湧いてきます。

SNAPSHOTプライベートショット

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