私たちの気配り一つで、
旅への期待は
もっと大きくなる。
- 空港旅客サービス
- カウンター業務
- 山本 彩香Yamamoto Ayaka
- 2014年入社
搭乗手続きカウンターでのお出迎え
お客様と直接対面で発券や搭乗手続きを行うカウンター業務、
そして手荷物をお預かりする手荷物業務を行います。
※2019年取材当時の記事になります。
お客様と直接対面で発券や搭乗手続きを行うカウンター業務、
そして手荷物をお預かりする手荷物業務を行います。
※2019年取材当時の記事になります。
現在私が担当している業務は三つあります。一つ目はお客様と対面での発券や搭乗手続き、払い戻し、座席変更などの対応をするカウンター業務。二つ目は、手荷物受託業務で、搭乗手続きを済ませたお客様の手荷物をお預かりする仕事です。そして三つ目は、ゲートの補佐業務です。ゲート責任者の指示にしたがって搭乗案内をサポートしながら、時に業務用のスマートフォンを片手に、迷われているお客様をご案内することもあります。仕事をする上で何より大切にしているのは、お客様とのコミュニケーション。私たち空港旅客サービス業務のスタッフは、旅の出発点である空港でお客様と最初に接するポジションです。お客様の旅がよりよいものになるように、短時間のコミュニケーションでご要望を感じ取り、一人ひとりに合ったおもてなしができるよう心がけています。「あなたに対応してもらってよかったよ」というお客様の笑顔が、一番のやりがいです。
私は今、日々の仕事が楽しくてたまりません。ANAグループの空港旅客サービススタッフは、子どもの頃から憧れ続けていた仕事だからです。旅行好きな両親のおかげで幼い頃から飛行機に乗る機会が多かった私は、小学校低学年で祖父母が暮らす鹿児島への一人旅を経験しました。飛行機には乗り慣れていましたが、不自由を感じることもなく楽しく初めての一人旅ができたのは、空港内で優しくサポートしてくださったスタッフのおかげでした。その後も家族との旅行を重ね成長し、子ども時代の憧れを実現すべく専門学校へ入学。毎日勉強とテストに追われ、先生方の厳しい指導に挫けそうになったこともありましたが、その度に空港に行って元気をもらい夢を実現することができました。
おもてなしのスペシャリスト「コンシェルジュ」として働くことが私の目標です。 コンシェルジュはどの方もお客様とのコミュニケーションが的確で丁寧、イレギュラーなどの対応も非常にスムーズです。 いろいろな面でスキルアップが必要ですが、まずはお客様に楽しくお話ししていただけることを目標に、政治や経済など世の中の動向をはじめとしたさまざまな分野の情報を、意識してインプットすることを心がけています。
やっぱり飛行機に乗って旅行に出かけることが好きです。地上を離れて空を飛び、海を越えて寝ている間には外国にいる……というような非日常感がたまりません。家族と初めてニューヨークに行ったときは、テレビや映画で見た光景が目の前に広がっていることにとても不思議な感覚を覚えました。一度じゃ満喫しきれないと思い、近いうちに家族ともう一度訪れることを楽しみにしています。