育休・時短勤務経験者からのメッセージ
※2019年取材当時の記事になります。
- ■現在の仕事
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現在、インストラクターとして社員に様々な訓練を行っています。
搭降載業務からプッシュバック、マーシャリングなど訓練生の進捗状況に合わせた指導をするのが日々の業務です。
訓練生を一人前のスタッフに育て上げることが、私の使命です。
- ■育児をする上で大事にしていること
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育児では、息子との会話を大切にしています。食事の時はテレビをつけず、保育園での生活や給食のメニューの話など、息子の日々の行動を聞き出すようにしています。母親になってから、「安全を最優先に考える」、「洗濯物をたたむより、体をつくる食事を優先する」など、優先順位をつけて行動をすることが大事だということに気が付きました。
- ■ワーママとして、良かった～と思うエピソード
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「母親が頑張っている背中を、子どもはよく見ているからね」と言われたこと。忙しい毎日ですが、息子も自分のことが少しずつ出来るようになり、手が離れていく日々に寂しさを覚えながらも、充実した日々を送っています。また、母親になってから特に、ON/OFFをしっかりつけて仕事に向き合うことが出来るようになりました。
- ■今後の目標
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「夏場は炎天下、真冬は極寒、24時間365日ランプ業務を支えるこの部署は男の職場」というのは過去の話です！今や150名を超える女性部員が、羽田空港の第一線で活躍しています。私を含め、入社した全ての女性が長く働いていけるような環境づくりをしていくことが今後の目標です。
「こんなハードな仕事、男性にしかできない！」と諦めるより、手にしたたくさんのスキルを、女性ならではのきめ細やかさで発揮できる職場にしていきたいです。
- Column
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訓練生の成長が私のやりがい
自分自身ではなかなか成長を実感できていない訓練生も、私から見ると昨日とは明らかに違う姿に映っています。
訓練を始めた初日に比べ、日々上達していく姿を見られるのは、私にとって大きな糧となっています。
